大喜利三昧

もうちょっと大喜利を楽しむブログ。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最低限それが大喜利であるために我々は初めて会った他人に何を求めることができるか

企画大喜利という分野がある。 ただ大喜利をするのではなくて、ある程度の定められた目標に向かってその場のメンバーが同じ行動をとるという物が多い。つまりただ大喜利をするということは、最初の段階ではどのような方向に向かっても良いわけである。笑いを…

みんな優しいから困ってる  

遂にこのテーマを書いてしまう(僕の脳の中だけの“ついに”だけど)。 前々からというか、大喜利を始めた当初から思っているのだが、残念ながら僕は素人なので、大喜利には自信がない。自信がないというか、いくら面白いと言われようと(たま~にある)、少し…

IPPONグランプリ第11回の解説

11回もやっていたんですね。前回の解説はニコ生で詳細に行ったのですが、ニコ生のプレミアムアカウントでなくなってしまったので、今回はブログで失礼します。 バカリズム(9大会連続10回目)(12S) 確実に積んでるエンジンと場数が違います、大喜利のエ…

個への最小限の2

「お題から2つの異なる要素を抜きだし、それを文章化して答えとする」というのが岩間メソッドであった。まあもはやこれに関する議論も終わってしまったかのようではあるが、一応気づいたことがあるので残しておく。 岩間メソッドを使った場合、答えの出来上…

いちばん弱い者の味方、ルール~「制限のルール」から「拡張のルール」へ~

その人の持っているもの以外で人を2つに分けようとしたとき、一番簡単で、その人たちを納得させる方法は「勝敗」によるものだと思う。勝てば次の段階に進め、負ければその段階に留まることは、ほぼすべての人間が納得することができる。勝ちたいというのも…

「個別の全体」の呪縛から自由になれ

そもそもなぜ「生大喜利」が今生大喜利と呼ばれているのか考えよう。 それは一つの概念である。類似の概念に「ネット大喜利」「ニコ生大喜利」「ツイッター大喜利」「掲示板大喜利」などがある。しかしこの「生大喜利」という概念と、「ネット大喜利」「ニコ…

素人大喜利の人は大喜利にしかほとんど興味がない

「素人大喜利の人はなぜ大喜利にしかほとんど興味がないのか、という疑問に対する考察や、その他もやもやしていること」を読んだので、書きます。 これは感想的なモノも含んでいるので、できれば読んでからこれを読んでほしいとは思います。 ・・・・ 「素人…